今日は、
問題点がズレているのに気づくことなく
論争が起き、論争に巻き込まれ、
思い込みを強化していくという話をしますね。

思い込みが強化されると
「問題」をこじらせていきます。

 

▼動画解説はこちら

※動画… 特にうまく語れてないです(^_^;) 文章を読んだほうがわかりやすいかと。

 

これは、
問題点(論点)がズレていると
起こるトラブルの例でもあります。

 

こんな風景が子どもにだけでなく、
大人の世界でも繰り広げられていると
いろんな会社につとめてきた私は思うのです。

 

目の前の事象をそのまま(事実だけ)見る目を持つと、
自分自身を裁くことも減っていくし、
相手を裁くことも減っていくし、
たとえ感情が波立ったとしても、
目の前の事象をそのまま(事実だけ)見る術を心得ているので、
自分を整えた後から見直し、
適切な対応を選択することもできるようになっていきます。

 

どれだけ事実を見ずに、妄想の世界で物事を見て、
思い込みで判断して相手を攻めたり、自分を攻めたりしているのか?

ということを
他者の話を見聞きすることで、
その視点を自分自身に持つこともできるようになるので
クライアントの許可をいただき、ご紹介です(*^^*)

 

¨¨¨¨¨¨

 

今クライアントのお話を聞いていて
過去を見る必要が出てきて、
過去を見ることをサポートしています。

 

このクライアントをAさんとしますね。

Aさんが話してくれた過去の出来事を
一緒に見ていきましょう(*^^*)

 

できるだけ
聞いた話の事実のみを書くようにしています。
※思い込みや、憶測をできる限り省いています
※この場面を伝えるために必要な一部の思い込みや、憶測は残しています

 

 

>>【過去のいち場面 ここから】<<

大学生の部活で、
ある役職を決める場面で、
その役職は誰もなりたがらず
じゃんけんで決めることになった。

じゃんけんの結果、
その役職にあたった子が泣き出した。

すると男子が
俺がすると申し出た。

2人の女子が
それはおかしいと言った。

その様子を見ていたAさんに対し
2人の女子が、
「Aさんは、関係ないふりをする」と言ってきた。

Aさんは
自分が逃げていると感じた。
※私は大切な局面で逃げるズルい人だというレッテルを自分に貼ったと思われる

>>【過去のいち場面 ここまで】<<

 

 

ということなんですね。
よく聞くと、Aさんは自分の意志が明確。

その役職はしたくない

と。

 

 

で外側で揉めているのを俯瞰していると
「関係ないふりをしている」と言われたんですね。

 

 

そもそも
誰もなりたがらない役職だったということから、
皆が「したくない」という意志があったと見受けられるんだよね。
※これも定かじゃないけど、そういうことに
※したくても、出る杭は打たれるとか思っていると、したいと言わない場合もあるからね。なんとも言えんのだわ。

ということは、

 

 

泣いた女子は、うまく言葉にできなかったが
したくないという意志を表現しただけだよね。
※彼女はこの時点では、誰かに押し付けようとかしてない

 

やると言った男の子は、自分もしたくなかった
その状況の中、なにかがそれ以上にイヤなのか、何かの意図があって
俺がすると申し出ているんだよね。
※揉めている時間がもったいない?
※揉めるのがめんどくさかった?

※泣いてる子が好きだった?
※早く帰りたい?
※実はしたかった?

 

2人の女子も同じように「したくない」という意志がある状態。
で、なんらかの思い込みがあって、男子が変わることに対して
異議申し立てをしている。
※平等であれ?
※決めたことには従わないければならない?
※泣いて状況を変えるのはズルい!(Aさんは泣いただけなんだけどね)
※泣いてはダメ?
※その男子が好きだった?ヤキモチ?

 

更に、
その論争に加わらない、Aさんに対しても
何かしらの思い込みがあって異議申し立てをしている。
※同じ気持ちであれ?
※この状況をおかしいと思わないのがおかしい?
※この状況の中、落ち着いていられるのは責任転嫁に違いない?ほんまかいな??

 

 

ね~~。
なんか、いろんな思いがそれぞれにあるのだと思うのですよ。

 

 

では、
そもそもどこに問題があったのか?

 

 

この時のテーマ(議題)は、
「役職になる人を決める」ことで、

結果的に男子が申し出たことで、決定した。

というシンプルなもの。

 

 

しかしそこに「平等であれ」といったいろんな思い込みがあり
じゃんけんという選択肢をとったがために、
不毛な戦いを生んだのではないのかと考えられる。

 

 

誰もなりたがらない役職


その役職がなぜ必要だったのか?
1人に任せる内容だったのか?
本当に誰もがなりたくなかったのか?
そもそも何を果たすための役職なの?
その役職が決まらないことで何が困るのか?誰が困るのか?
協力体制を考えることができなかったのか?
・・・etc

 

ここに対して、
もっと話し合いができたら良かったのではないのかしら?

 

 

Aさんが、ある意味シンプルに状況を俯瞰して見てて、

何を揉めてるの? 何を揉めることがあるの?
そもそもの目的は達成したよね?

という状態だったんだよね。

 

だって、
全員この役職したくないです。
誰でも良いので、役職になって。
誰でも良いから、じゃんけんしよう。

ってことでしょ?
目的は達成してるじゃん。

 

なのに、そこに「責任感」とかいう言葉が飛び交うのおかしくない??

じゃんけんで決めることになった時点で
そこにいたメンバーが、責任放棄しているように思えてこない?

ある意味、みんな逃げてるようにも見えてこない?

 

どのように、じゃんけんで同意したのかわからないけど、
そもそも、その決め方にも問題あるよね?

役職に問題があるのか?
決め方に問題あるのか?

そっちを話し合うほうが、建設的じゃないのかな?

話し合わなかったのは、それより大切な何かが
それぞれにあったのか?

 

目の前で起こっていることは、
論点がズレているから、論点を見極めている人は
ぽか~~んともなるよね(^_^;)

 

 

なんか曖昧なまま話が進んでて、
確認することなく、憶測や決めつけが暴走してると思わない?

Aさんの言葉に、2人の女子に対して「正義感」という言葉もあったのだけど、

何が正義?
それ本当に正義なの?

よく「良かれと思ってしたのに・・」という言葉を巷で聞くこともあるけれど、
それ、相手に確認した?

ということも多々あるんだよね。

 

 

 

でね、
こういった論争に加わりファシリテーターの役目をするのも、
しないのも選ぶことはできるんだよね。

積極的に関わりたいなら、ファシリテーターをすればよいし、
関わりたくなくて、決まったことには従いますよ。
というスタンスなら、それはそれで良いんじゃん。
その時は、当人にもっと大切にしたいなにかがあるだけなんだよね。

もしそれで、自分が困ったり、相手が困ることに困ったら、
何が困るかを見つめ、話し合いできたら良いね。

そういった話し合いをするために、
自分の言葉を紡げると良いよね(*^^*)

 

 

 

Aさんは、
「関係ないふりをしている」と聞き、
自分に「逃げている」というレッテルを貼る結果になったのだけど、

今は、Aさん自身が、
その時何がわからなくなっていたのか?
何に困ったのか?
何を聞けばよかったのか?
何を伝えれることができれば良かったのか?

と見直すことで、
そのレッテル剥がしにトライされています(*^^*)

 

 

こうやって具体的に見ることや、
その場面に疑問を呈することで、
外れるかもしれないし、

 

その時、なんと言える自分だったら、
スッキリしたかな?と

 

この話をヒントに
アイ・メッセージを作れると
外れるかもしれないね(*´ω`*)

 

 

こんな風にね、
起きたことをひもといみていくと、
自分や状況を客観視してけるよね。

客観視できるようになると、
事実を見る目が育っていくんだよね。

そうなってくると、
事象に振り回されず、状況を見て
自分の行動を意図を持って
選択する場面が増えてくる。

たとえ一旦事象に振り回されても、
後から見直し、対策も考えられるようになる。

問題をナガナガと、引きずることも減ってくる。

 

 

事実にひっついた思い込みが「問題点」を見失わせ
不毛な争いを生んでいる。

思い込みが先にあり
話し合いをする術を知らないから
決めつけや判断が互いに起こる。

話し合いをするには、
聞くと伝えるがセットだと知らないことが多い。

そして、多くの人に決めつけや判断があるのは
指示命令で育ち、これが正義だ!こうであれ!
を素直に、信じたからじゃないのか?

またその環境の中、考えないほうが安全。伝えない方が安全。
と学び、考えることを学べなかったからじゃないだろうか?

 

 

 

強化された思い込みがあると
「問題」をこじらせていきます。

事実をそのまま見るようにしていくと、
思い込みは徐々に外れていきます。

そうなると、思い込みによって
問題をこじらせることも減っていきますよ(*´ω`*)

 

 

あなたは、どう考えますか?

 

 

ではでは!
今日も読んでくれて、ありがとうございます(*^^*)